普段なら絶対に買わないような、ド派手な蛍光黄色ライターを買って、すこし力が湧く

 

絶対盗まれない時間に駐車した自転車がない

 

家を出る前までついたライターが全く応答しない

 

新しいライターを買って気づいたけど、風向きの問題だったみたい

わざわざ確かめたりはしないけど

ヒッチコック

最近気分が晴れない。

40%は天気のせいだとおもう。

60%は課題と仕事

 

まだ四月も中旬なのにこんなにてんてこまいで大丈夫なんだろうか?

 

なんてもんもんと考えている、天気も雨は止んだものの雲がもくもく、、、

 

気分が沈んでるんだから、せめて天気はからっからに晴れててくれないかな、、

インスタ映え

先日、授業の途中で入ってきた美人が私の隣に座った。一緒に受けていた隣の友人も端正な顔なので、両手に花状態。

 

まつげなっが!という気待ちを落ち着けつつ凝視しないよう心がける。

思いがけず友人がその美人に(ややこしい)すごい綺麗!と話しかけたので、気持ち悪いくらい激しく同意してしまった。

 

美人いいな〜と思いながら帰り道。

友人の美しさを改めて褒めちぎっていたら、私は〇〇みたいなインスタ映えする顔がよかった〜と言われかなり複雑な気持ちになった。

 

まゆげ

久しぶりにブログを書いてみよう、という気分になったので約1ヶ月ぶりに執筆。

 

私は人間観察が趣味なので、他人のちょっとした癖みたいなものが気になってしまう。気になるというのは嫌だというネガティブな意味ではなく、単に目につく。

 

その中でも最近特に目につくのが眉毛。

 

 

1人目は片眉ぐいんと動く。曲線を描きつつぴくっと動くような感じだ。その子の眉毛は個人的にすごく好みなのでよく見てしまう。あくまで勝手な推測だが、物事をよく考えているときだと思う。相手の反応を憶測しつつ自分にも意思があるとき。〇〇って眉毛がぴくって動くよねと思わず言ってしまったときは驚きながら眉毛を触っていて面白かった。ぜひ意識せずやめたりなんてしないでほしい。

 

2人目は手入れされていないぼさっとした眉毛が片方だけあがる。これも私的な憶測だが、不思議がっているとき、相手の反応を伺っているときな気がする。今日は好きな色を聞かれ、張り切ってスウォッチをつくり説明した。興味深そうに聞いてくれるものなのでとても気分がよかった。聞きながらあがる片眉から目を離せないまま説明していたと思う。

学校近くで牛めしを食べながら、フラストレーションが溜まったら、どうしてる?と聞かれ、返答に困った。とりあえず漫画を読むと答えたがあまりしっくりきていない。

フラストレーションが溜まったときがいつなのかあまり覚えていないし、どう対処しているのか見当もつかない。

考え込んでみたが、開けっ放しの入り口から見える木漏れ日をみていたら実習で撮らなければならない映画の内容について考え始めてしまったのはバレていないだろう。

 

 

3人目は片眉がぐいっと持ち上がる。ん?というような表情なのだろうが、少し怖い。彼の強面や背格好も大きく影響しているのだろう。今朝授業できいたネズミはmonogamyであるという話からなぜ人間は1人しか愛してはいけないのか問い続けたが、答えはくれなかった。

返答の遅さにすこし苛立ってしまったが、よく考えたら私も答えを出さないかもしれないと思い、帰宅中玄関前で一瞬申し訳なさを感じた。

 

 

誰かが私みたいに、私の癖を観察していたら是非教えてほしいが、すこしその人のことを嫌いになるだろうな

 

 

 

りんごバブ

お風呂にりんごのバブを入れた。

思ったよりも激しい音を立てて溶け出すそれは、なんだか怒っているようにも焦っているようにも、はたまた大笑いしているようにも思えた。

 

私は焦ってケータイを取り出し、その様子を撮影した。そんなことは構わずシュワシュワ溶けている、手に取ってみるとより大きな音を立ててて、色を増してドロドロと溶けた。 

 

お風呂に入れたり出したりして遊んでいると、気づいたら随分小さくなっていた。手には小さな粒がついていた。取っている動画は私の頭の中で映画のように再生される。この動画をみせれば、みんなも私と同じように綺麗だと感じてくれるのだろうか。

 

バブに穴が開いたので、人差し指に通してみた。穴の開いたものに指を倒したくなるのは人間の本能なのだろうか?すると、バブは思いのほか簡単に崩れて、粉々になってしまった。

少し寂しく思いながら録画を停止して、持ち込んでいたレモン味のラムネを口にほおった。

 

口の中でシュワシュワ溶けていくラムネを舐めながら、なんだかさっきまでのバブみたいだな、とぼんやり思った。

 

口の中がお風呂なら、私の舌は溺れて苦しいだろうな、と少し心配な気持ちになった。

匂い

いっとき、私にむしゃぶりつくような男がいました。

ねだるように、支配するように、私のことを好きな男でした。

 

各巨匠のミューズもこのようであったのでしょうか

 

男の人にねだられる女性は綺麗だと感じます。凛とした視線の先にはなにが映っているんでしょうか。

 

今日もサラリーマンは同じ匂いがします。